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第二回 年金について

2004年、国民年金保険料の未納が問題となり、一気に関心が高まりましたが、「自分は果たして大丈夫なのか…。ちゃんと納めているのだろうか…。」と一時期社会保険事務所に問い合わせが殺到しておりました。
 難しい話はさておき、年金には「国民年金」「厚生年金」「共済年金」があります。「厚生年金」と「共済年金」に入っている人達は、『私は国民年金は関係ないわ!』と、勘違いしてしまいがちなのですが、実はそうじゃないんです。ケーキに例えるなら、「国民年金」はスポンジカステラ部分、「厚生年金」と「共済年金」部分はいうなら、生クリームかチョコレートかっていう感じでしょうか。

 なおさら訳がわからなくなってしまいそうなので分かりやすく説明すると、「厚生年金」加入者も「共済年金」加入者も「国民年金」には入っており、その上にデコレーション部分を乗っけているという訳なのです。
つまり、「国民年金」加入者はスポンジケーキだけ、「厚生年金」と「共済年金」加入者はスポンジケーキの上に生クリームかチョコレートかを乗っけているってことなのです。ですから、年金は「国民年金」「国民年金+厚生年金」「国民年金+共済年金」を払っている人達に分かれるって事なのです。

 ちなみにどの年金に加入するかというのは職種によって決まっており「国民年金」加入者は自営業者・学生・扶養配偶者。「厚生年金」加入者は民間サラリーマン。「共済年金」加入者は公務員となっております。 ついでにもう一つ。「国民年金」、「厚生年金」「共済年金」は、いつもらえると思いますか?

『そりゃあ、60歳か65歳か、そんなもんでしょ。』って思ってませんか?
もちろんそれも正解なのですが、それは「老齢年金」と呼ばれるもので、それ以外に「公的遺族年金」とよばれるもの、「公的障害年金」と呼ばれるものがあります。
 つまり、年をとったらもらえるだけではなく、ご主人をなくされた場合や、障害状態になってしまった場合にも年金はもらえるということなのです。保険みたいなもんですね。難しく言うと「国民年金」をもらう時は「老齢基礎年金」、「遺族基礎年金」、「障害基礎年金」として名前が変わってもらうということなのです。
 ちなみに「厚生年金」の人は「老齢基礎年金+老齢厚生年金」、「遺族基礎年金+遺族厚生年金」、「障害年金+障害厚生年金」をもらうということなんですよ。 意外といい制度ですよね。
制度は…。
2005.1
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