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第三回 住宅ローンについて・其の一


 既に住宅ローンを組んでいる方もいらっしゃるかとは思うのですが(私もその一人です)、改めて考えてみましょう。数字の話になってしまいますので、ちょっと読むのが大変ですが、知ってるのと知らないのでは老後生活にも大きく影響してきますので、がんばって読んでみて下さいね。

質問1)2500万円を元利金等3%で35年間、借入たとします。そうしますと、毎月の支払額(ボーナス払いなし)はいくらになりますか? 

答え)96,212円/月です。ちなみにこのお金を35年間支払ったとしますと、支払総額は実に約4040万円となり、利息だけで約1540万円も支払うこととなります。

質問2)2500万円を元利金等4%で35年間、借入たとします。そうしますと、毎月の支払額(ボーナス払いなし)はいくらになりますか?

答え)110,693円/月です。ちなみに支払い総額は約4649万円となります。つまり、金利が1%上昇すると毎月の支払額は約1.5万円多くなり、支払総額では4649万円となるため約610万円も多く支払うことになってしますのです。

質問3)いまのままローンを返し続けると定年退職後もローンが残ってしまうのですが退職金で返すしか方法はないのでしょうか?

答え)繰上返済という方法があります。
毎月のローン以外に借入金を返す方法ですが、元本に充当されますので、効果は大きくなります。
ちなみに質問1)の条件で、借入1年後に約100万円を繰上返済(期間短縮)いたしますと、借り入れ期間が約2年半短くなり、支払利息も280万円少なくなります。
 ここで重要なのは、貯金を全額払って繰上返済しても、数年後に教育費等で教育ローンを組まなくてはいけない状態になってしまってはせっかくの繰上返済がアダになってしまいますので、ライフプランニングを立てて計画的に繰上返済することではないでしょうか。
2005.3
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