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第9回 住宅購入:親からお金をもらった時税金てかかるの?その1
〜相続時清算課税と暦年課税〜



 もし、家を購入するにあたり、お父さんやお母さんから資金援助があったらどうしますか?勿論、高い買い物ですので、ありがたいことなのですが、何もしらないでお金だけもらって喜んでいると、後で税務署からハガキが届いて、「えっ??こんなに税金を払わなくちゃいけないの??」って事になるかもしれません。税金って難しくてややこしいですがこの機会に税金の勉強をしてみましょう。

■ 税金の中でも、今回は贈与税と相続税についてピックアップしてみます。

 贈与税と相続税はよく似ている部分があります。単純にお金やものを上げる人が生きているかお亡くなりになられているかによって区別されているだけなのです。
 ただ大きな違いがあり、同じお金を受取ったとしても贈与税のほうが相続税より多くかかってしまうのです。具体的にみてみましょう。

●このケースの場合、どのくらいの税金がかかる?●

Q.仮に住宅取得以外の目的で、お父さんから、1000万円のお金をもらったとします。この場合どのくらいの税金がかかると思いますか?

A. (1000万円―110万円)×40%−125万円=231万円(*1)となり、実に231万円も贈与税を払わなくてはいけないという事になります。

 ここで注目して頂きたいのが−110万円の部分です。 つまり、1年間のうち、110万円までは贈与税がかからないということなのです。

 何だか難しくなってきましたが、つまるところ、1000万円のお金も10年間に渡って100万円ずつお父さんからもらったとすると、贈与税は掛らないということなのです。
 少しずつ、つまみ食いをしても見つからないけど、全部食べちゃうと見つかっちゃうみたいなものでしょうか・・・。
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0507-zeikin-483-207.gif 次回は、この1000万円が住宅取得の為だった場合のお話をします。

2005.11
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