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第10回 住宅購入:親からお金をもらった時税金てかかるの?その2
〜相続時清算課税と暦年課税〜



前回は、住宅取得以外の目的で1000万円のお金をもらった場合のお話でした。

 ●今回は、この1000万円が住宅取得の為だったとします。●

 この場合、特例(平成17年の12月31日までなのですが)を受けることができます。5分5乗方式と呼ばれるものです。
 簡単に言っちゃうと、「5年でもらったとみなして贈与税を計算してその税金を5倍した金額を贈与税額とします。」ということなのですが、何が得なんだかよく解らないでしょうから具体的に話しますね。

 まずは、5年でもらったとみなすということなので、1000万円÷5=200万円となりますから(200万円−110万円)×10%=9万円(*1)となります。 それを5倍するということなので、9万円×5=45万円となり、最初の231万円と比べると168万円税金が安くなるというわけです。
 結局のところ、「住宅資金の為のお金は、110万円×5年=550万円までだったら贈与税はかからないよ!」ということなのです。 0507-zeikinimage-2.gif

「・・。でも45万円とはいえ、税金払わずに済まないの?」という方の為に...
相続時精算課税制度についてお話します。 平成15年に新たに設けられた制度なのですが、「今、お父さんからお金をもらったとしても、お父さんが亡くなった時にもらったものとしてみなしてあげるよ!」という制度なのです。

次回は、相続時清算課税制度の詳しいお話です。

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2005.12
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