簡単家事講座

第4回 IHクッキングヒーター その1

 オール電化住宅の流行で、IHクッキングヒーターの導入を考えている方も多いかと思います。そんな中我家もIH&エコキュートを導入したオール電化住宅です。
元々、卓上用のIHとガスを併用していたので、IHしか無いキッチンはそれほどの違和感も無く使っています。
 どんな物にしたって得意、不得意なところがあるかと思います。そして、不得意なところが不便なところになるかと思います。IHは鍋の底が接地することによって初めて鍋が熱くなるため、当然持ち上げればOFFになってしまいます。フライパンを豪快に振ってなんて事は当然NG...オムレツもチョッと作りにくいかも。鍋を持ち上げてから、戻してまでのON、OFFの時間が新しい機種では改善されていますので、メーカーごとの復帰時間を調べて、導入の目安にしてみてはいかがでしょう。
 IHを使ってチャーハンなどを作るときには、CMのメガネ君みたいに、両手にしゃもじなどを持って混ぜるのが効果的です。あのCMを見てから私もやってみましたが、コツさえつかめば、パラリとしたチャーハンをつくることが出来ました。
そして何より、IHの活用に私は圧力鍋をお勧めしたいです。
 以前ガスとIHを併用していた理由には圧力鍋があります。圧力鍋は一定の圧力を保つことで、短い調理時間で煮込みなどをすることが出来とても便利です。ここでポイントになるのが、火力の調節、ガスで調節するのは意外と難しく、タイマーなどをセットし時間になったら切る。これがIHを使うととってもカンタン!一定気圧を保つ所まで火力を弱め、連動しているタイマーをセット、後はほったらかしでOK!自動で切れてくれます。

 たとえば、豚の角煮をするとなると、一時間近くコトコトと時間を掛けなければいけないかと思いますが、圧力鍋を使うと半分以下の時間でトロトロの角煮が出来上がります。圧力鍋用の料理本などを見かけますが、普通のレシピでも全然OKです。タダ、蓋をし短時間で仕上げるため、水分の蒸発が少なくなることを考え水などを少なく入れるのがポイントです。圧力鍋を初めて使うなら、カレーを作ることをお勧めします。普通に肉、野菜を炒めて、出来上がり分くらいの水orお湯を入れ、圧力が一定になってから3分位圧をかけ、切ってから圧力が下がるまでそのまま置きます。ルーは、鍋が冷めて蓋が開くようになってから入れます。必ず圧力をかけて蓋が開くようになってから入れてください。圧力をかける前から入れてしまうと焦げてしまいますよ!子供が突然「カレーが食べたい!」なんて、言い出してもすぐに出来失敗も無くていいですよ。

 圧力鍋を使うときの注意ポイント!
圧力が一定になり、火力を弱めるまでは絶対に離れない!圧力が掛かりっぱなしになると、鍋が壊れてしまいます。必ず、一定気圧を保つまで弱め、タイマーをセットしてから離れましょう。

2005.7.19UP
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