簡単家事講座

第13回  悩み多きトイレの話


 家の中で掃除が面倒なのは水周り、それもトイレはなかなかの曲者である。
決して広くない空間に鎮座する便器、手を伸ばさないと届かない便器の後ろ...
お掃除シートなんて便利なものが有るので、昔と比べれば掃除は俄然楽にはなっているけど、 汚れ方には今も昔もない。かえって今のほうが汚れやすいのでは?
 洋式便器が主流になった現在、男性が用を足す時に飛び散り床、壁などに汚れがつく事が多いらしい。
別に洋式でなくても、立ってする男性は周りを汚しやすいとか。
某国の飛行場は男子トイレの汚れがひどく、掃除も頻繁にするためコストもかかり大変だった。
飛行機の時間を気にしながらするので落ち着かず、周りを汚してしまう人が多く、 その汚れを避けながら用を足す人がさらに汚す...悪循環である。
そんなトイレの汚れに困った空港が便器メーカーに相談し完成したのは、便器の中に一匹のハエのプリントがされた男性用便器。
そのハエ目がけてすれば飛び散らないのだとか。
この時思い出したのが、いつも何か的になる物を探してから庭でおしっこをしていた子供の頃の弟。
どうやら的に当てたい気持ちは大人になってからもあるらしく、ハエプリントの便器のお陰で汚れも少なくなり、 掃除も回数も減ったとか。
家庭用の洋式便器も、ふち無しとか、汚れが着かないとか、色々進化しているけれど、 男性が用を足しても飛び散らないそんな便器を作ってもらえないだろうか、家庭の主婦としては切実に願うのであった。

日本でも...
関空10周年の時に男性便器の中に的シールを貼ったそう、こちらも効果絶大で、汚れが減って掃除が楽になったそうです。



2006.11UP(ひとこと特集から移動)
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